企業情報

Company

叡智をつなぎ、価値を生み出し、進化し続ける企業へ

Vision

安定した品質と革新を両立し
信頼されるパートナーとなる

Guideline
  1. 三方よしの精神
    お客様・ものづくりに関わる人々・社会にとって価値のある企業を目指す
  2. 効率化と最適化
    工程集約や自動化を積極的に進め、高効率な生産体制を構築する
  3. 人を育てる
    技術だけでなく、付加価値を考えられる人材の育成に取り組む

スタッフ紹介

工程管理担当:R.N

副工場長/品質管理担当R.N

妥協しない姿勢が、現場を強くする

どんな工程を担当していますか?
作業手順書を作成し、誰もが正確かつ効率的に作業できる仕組みづくりを進めています。安全・品質・納期を大切にしながら、現場がスムーズに動くよう人材の育成とマネジメントにも力を入れ、働きやすい環境づくりを目指しています。
意識していることはありますか?
「製品に責任をもつ」を信条に、”品質に対する姿勢は会社全体の信頼に直結する”との意識をもって仕事に取り組んでいます。
どんな時に達成感がありますか?
仕事を進める中で困難や壁に直面することがありますが、それらを一つずつ乗り越えた結果、自分のスキルや考え方が成長したと実感できるときに達成感を感じます。こうした経験を積み重ねることで、より良い仕事ができるようになることがやりがいにつながっています。

生産技術/製造担当:G.D.F

生産技術/製造担当G.D.F

自動化と現場の知恵で、安定したものづくりを

どんな工程を担当していますか?
CAMソフトや対話型ソフトを使って加工プログラムを作成し、それをもとに5軸マシニングや複合旋盤といった工作機械を動かして、実際の製品づくりを行っています。お客様ごとに求められる形状や精度が異なるため、その都度最適な加工方法を考えるのは大変ですが、ものづくりの面白さを感じられる工程です。
意識していることはありますか?
疲れているときほどミスが起きやすいため、できるだけ人の手に頼らず、機械で対応できる部分は機械に任せるようにしています。作業の生産性や効率を高めるため、ロボットの導入も進んでおり、現在も実際に稼働しています。
どんな時に達成感がありますか?
自分が携わった製品が問題なく完成し、無事にお客様のもとへ届けられたときに達成感を感じます。頑張った分が給与やボーナスとして評価されるのも励みになりますし、上司から「よくやった」と声をかけてもらえると、次も頑張ろうという気持ちになります。

組立担当:H.I

組立担当H.I

見えないところで、製品を動かす力

どんな工程を担当していますか?
以前はNC旋盤を使った機械加工を担当しており、部品の切削・加工を行っていました。現在は組立工程を主に担当しており、完成後の動作確認まで一貫して対応しています。
意識していることはありますか?
部品の加工や組立には高い精度が求められるため、図面を丁寧に確認するのはもちろん、前後の工程や全体の流れにも気を配りながら、精度と品質を維持することを常に意識しています。
どんな時に達成感がありますか?
自分が加工した部品が組み上げられ、製品として実際に動いて役立っていると聞いたときに、目には見えない部分でも自分の仕事がものづくりを支えていると実感でき、達成感を感じます。

情報窓口担当:Y.T

情報窓口担当Y.T

小さな気づきが、大きな信頼につながる

どんな工程を担当していますか?
これまでに組立・出荷・手配などさまざまな業務を経験してきましたが、現在は情報の窓口業務を担当しています。社内外からの連絡や依頼に対応し、内容に応じて担当者へ割り振るほか、製品の情報を整理し、数量が適切かどうかの確認も行っています。
意識していることはありますか?
少しでも異変や気になる点があれば、早めに情報を共有し、スムーズに対応できるよう心がけています。また、外注先や取引先と連絡を取る機会も多いため、メールの文面や言葉遣いにも注意を払っています。
どんな時に達成感がありますか?
製品の納期が遅れないよう、事前に情報を収集し、数量や内容に不備があれば他部署に確認・調整を依頼します。そのうえで、外注先や社内の工程に無理のないスケジュールで手配ができ、予定どおりに製品が完成したときに達成感を感じます。また、短納期の注文でも外注先と交渉したり社内で日程を調整し、無事に納品できたときも同じようにやりがいを感じます。

経理/総務担当:Y.N

経理/総務担当Y.N

見えないところで、会社を支える

どんな工程を担当していますか?
経理と総務の業務全般を担当しています。日々の数字の管理から社内のサポート業務まで、会社を支える役割を担っています。
意識していることはありますか?
経理・総務どちらの業務でも確認作業が多いため、ミスのないよう一つひとつを確実に進めることを意識しています。 また、幅広い業務を任される立場として、日々の情報収集や社内外とのやりとりを通じて、スキルアップにも努めています。
どんな時に達成感がありますか?
経営陣に対して、正しい判断につながるデータを提供できたときにやりがいを感じます。また、社員の安心・安全に貢献できたり、誰かの業務をサポートできたときにも、自分の仕事が会社を支えていると実感できます。

社長メッセージ

社長:吉江 真一

私は以前、パソコンメーカーで技術部からお客様対応、開発推進、商品企画、戦略策定まで幅広く経験しました。

お客様の声を基にロードマップを策定し、コスト・品質・在庫を考慮しながらサプライヤーや子会社とものづくりを進める中で、メーカーとしての全体の流れを学びました。この経験は、現在お付き合いしているメーカー様への提案の礎となっています。

また、多くの関係者を巻き込みながら戦略を進める中で、納得感を生む説明力の重要性を実感しました。

その経験を活かし、社員教育では「なぜ」を問い続ける姿勢を重視し、不具合削減だけでなく、自ら改善や新しい挑戦に踏み出せる人材育成を目指しています。

仕事の報酬は仕事と言う考えの中で達成感を味わいながら自己成長実感できる環境を築きたいと思います。

人財・最新設備・自動化にこだわりながら、お客様の期待を超える満足を提供できるよう、社員一同日々成長を重ねてまいります。ぜひ、我々に貢献の機会をいただければ幸いです。

代表取締役:吉江 真一

会社概要

社名
睦工業株式会社
代表者
代表取締役社長 吉江 真一
所在地

〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北2丁目28番地

TEL/FAX
072-993-6035/072-922-5585
資本金
1,000万円
従業員数
20名(2025年4月現在)
事業内容
  • フォークリフト/建設機械向けの油圧バルブの加工と組立
  • 油圧部品加工
主要取引先
三菱ロジスネクスト株式会社、住友ナコフォークリフト株式会社、株式会社アズワーク製作所、株式会社堀内機械、日本ニューマチック工業株式会社(NPK)、株式会社エヌ・エス・ピー(NSP) 他(敬称略)

沿革

  1. 1945年
    吉江鉄工所として大阪市東成区大今里南で創業
  2. 1954年
    経営合理化の為、資本金25万円とし、睦工業株式会社を設立
  3. 1956年
    資本金を50万円に倍額増資
  4. 1961年
    TCMのフォークリフト部品を製造開始
  5. 1964年
    資本金を100万円に倍額増資
  6. 1968年
    省力機械・自動機械の製造開始/資本金を300万円に増資
  7. 1970年
    モトヤの和文タイプライターの部品を製造開始
  8. 1971年
    省力化機械として、立体自動倉庫「ピッカーリフト」を開発・設計・製作開始
  9. 1972年
    電気炉粉塵処理機として「造粒機 MG-1800」を開発・設計および製造・組立開始
  10. 1976年
    モトヤの電動和文タイプライター「タイプレス-EE」を設計・製造・組立開始
  11. 1982年
    八尾工場の完成
  12. 1984年
    本社を八尾に移転/エアーハンマー鍛造機の制御装置「FMC」を開発・設計・製作開始
  13. 1987年
    資本金を600万円に倍額増資
  14. 1995年
    資本金を1,000万円に増資
  15. 2001年
    ニチユのフォークリフト用油圧バルブを製造開始
  16. 2010年
    住友ナコマテリアルハンドリングのフォークリフト用油圧バルブを製造開始
  17. 2016年
    堀内機械のシリンダ一体用油圧バルブを製造開始
  18. 2022年
    日本ニューマチック工業の建機用油圧バルブを製造開始
  19. 2024年
    日本ニューマチック工業(NPK)の建機用油圧バルブを製造開始

(敬称略)